2008.10.8
栗の渋皮煮
 味覚の秋がやってきました。その季節になったら絶対食べたいものがありますよね・・・栗はそのひとつ。栗ご飯、甘露煮、栗きんとん……、いろいろなお料理がありますが、渋皮には抗酸化作用があるタンニンなどのポリフェノール類、ビタミン類、亜鉛をはじめとするミネラル、食物繊維など健康によいものが、たくさん含まれています。
実そのものは消化のよいでんぷんが多く、胃腸の機能を高めてくれます。カロリーが高く、少し食べるだけでエネルギー補給に役立つので、渋皮煮は子どもやお年寄りのおやつにも最適です。

材料(4人分)
  栗800グラム
 重曹大さじ1杯
 砂糖500グラム
 
〈作り方〉
栗をぬるま湯に1時間つけた後、鬼皮をむく。
栗を鍋に入れ、たっぷりの水と重曹を溶かして火にかける。
沸騰したらあくをとり、10分煮て、煮汁を捨て、流水にさらす。手で筋を取り除く。
2〜3回水を換え、ゆでこぼすと渋みがとれる。
栗がかぶるくらいの水、砂糖の半量を鍋に入れ、落としぶたをして10分、残りの砂糖を加えてさらに10分煮て、そのまま一晩染み込ませる。
保存のためには、再度煮込み、熱いままシロップとともに熱湯消毒したガラス瓶にきっちり詰めてふたをする。

★わくわくポイント

その1 『栗ひろい』に出掛けましょう。つやつやした栗が顔をのぞかせている“いがぐり”が見つかったら、靴で上手に踏んで中身を取り出します。イガイガを触ると痛いのでくれぐれも気をつけて。
その2

鬼皮は、ぬるま湯につけると柔らかくなります。包丁を使い、渋皮を傷つけないようにはいでいきます。友だちと口も動かしながら時間をかけて下さい。でも、話に夢中になってけがをしないようにね。

その3

お茶のお供を楽しんだら残りはお正月用に、もう一度煮込んでから冷蔵庫に保存。おせち料理のはし休めにぴったりです。その前に味見をしすぎると、なくなってしまいますよ。

 

 

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